FXについて

Foreign Exchange、日本語で外国為替証拠金取引、FX。 外国為替は「外国のお金と日本のお金(円)を交換する」というもので、 証拠金取引は、証拠金を元手にして取引をする、ということになります。 自分専用のFX取引口座を開いて、そこに証拠金を預け、それもをもとに取引が始められるわけです。

最近は、口座開設と共にFXについても詳しく教えてくれるFX会社もあるので、 FXの基礎知識と取引の基礎や応用を勉強しながら、デモ取引から小額取引でFX取引を始める事も可能です。 自分でリスクの少ない方法を模索しながら、始めてみるのがいいでしょう。

FX取引の大まかな流れは、為替相場を見ながら新規注文(発注)→取引成立の後決済注文→損益確定となります。 FXの特徴でもあるレバレッジの設定の高低によって、証拠金の数倍から数百倍もの金額の取引が簡単に可能で、 1万円の証拠金が100万円分の取引となる事も普通にあります。

FXの初心者が気をつけたい点

FXをはじめるにあたって、初心者が心がけるべき点は 大きな損失を出さないために、どういったリスク管理をしていくのかが大切だといえます。 利益を大きくするためにレバレッジを高く設定すると、 莫大な利益が得られる可能性と同じく、莫大な大損害を受けてしまう可能性ができます。 初心者で慣れないうちは、レバレッジは2倍−3倍設定するのが無難でしょう。

FX取引業者を選ぶ際にも、心得ておきたいことがいくつかあります。 一般的に、自分が取引したい通貨ペアの取扱いや、 手数料、取引ツールの内容、相場情報の充実・・・等で選ぶ人も多いでしょう。

初心者が始めやすい通貨ペアは、やはり日本の通貨である円とのペアで、 円とドルや、円とユーロなどがわかりやすくお勧めではありますが、 レートにおける円安や円高の煽りをまともに受ける可能性もあるため、 取引に慣れてくるにしたがって、ドルとユーロなど、他の海外の通貨ペアが扱えるように していくとリスク管理にもなるため、なるべく多くの通貨ペアを扱っている業者を選んでおくのもいいと思います。

手数料も業者によって多少の差はあります。 手数料には、何処まで含まれているのかなども調べておくと良いでしょう。 取引ツールの内容は、業者によって様々ですので、自分が分かりやすく、使いやすい所を選ぶと楽でしょう。 相場情報が充実している業者を選ぶのは当たり前の事ではないでしょうか。 まずは、業者選びからFX取引が始まると言っても過言ではありませんので、色々なツールで調べて納得出来る業者を選びましょう。

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